「ドクターX」第9話は22・6%“桁違い”7週連続8回目の大台超え
2016年12月09日 09:00
芸能
![「ドクターX」第9話は22・6%“桁違い”7週連続8回目の大台超え](/entertainment/news/2016/12/09/jpeg/G20161209013873140_view.jpg)
「13~15%でヒット」と言われる現在のテレビドラマ界において驚異的な数字を連発し、今年の連ドラNo.1のメガヒットはほぼ手中に。異次元のハイレベルな水準で独走している。
第7話(11月24日放送)は総合視聴率(リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率の合計=重複は差し引く)30・1%と自己最高を更新(リアルタイム22・2%、タイムシフト9・5%)。録画再生も含め、絶好調をキープしている。
孤高の天才外科医・大門未知子(米倉)が金と欲にまみれた病院組織にメスを入れる人気医療サスペンス。2年ぶりのシリーズ第4弾は天敵・蛭間重勝(西田敏行)率いる国内最高峰「東帝大学病院」が舞台。医療の本質を見失い、病院の格付けに躍起になる“白い巨塔”に立ち向かう。
第9話は、蛭間(西田敏行)はライバル関係にある大学病院が最新の病院ランキングで1位を獲得したことで、医師たちにハッパを掛ける。蛭間の妻・華子(藤真利子)が率いる婦人会と、ライバル病院の院長の妻・律子(高橋ひとみ)が率いる婦人会の関係もピリピリムード。その中、未知子(米倉)は晶(岸部一徳)に連れられ、2つの婦人会の親睦会に顔を出す。その最中、律子側の映美(中山忍)が倒れる。未知子は映美を蛭間の病院に救急搬送するが、華子は映美を受け入れることに猛反対する…という展開だった。