AKB 宮脇らメンバーが“闘うアイドル”に 青春ドラマでプロレス挑戦
2016年12月15日 19:54
芸能
![AKB 宮脇らメンバーが“闘うアイドル”に 青春ドラマでプロレス挑戦](/entertainment/news/2016/12/15/jpeg/20161215s00041000287000p_view.jpg)
主要キャストの1人である宮脇が演じるのは、どこにでもいる女子高生。母親を早くに亡くし、豆腐店とプロレス道場を営む、父のウロボロス洋平と暮らしていた。プロレスラーだった洋平はチャンピオンにまで登りつめ、引退後は豆腐店のかたわら「錦糸町道場」を経営するが、道場は衰退。宮脇や向井地、横山が道場を再生させるべく奮闘する。そんな宮脇らに、松井珠理奈(19)、兒玉遥(20)、島田晴香(23)らを擁するスターレスラー集団「白金ジム」が対抗。宮脇は、ひょんなことから思わずプロレスの世界に入ることを宣言してしまう−−。
企画と原案を秋元氏が手掛け「マットの上で汗を流すメンバーの姿は、2005年のAKB48設立の頃のレッスン風景と重なった。不安と期待、やったことがないものにチャレンジするまなざしはキラキラしている。プロレスの真剣勝負を、『セメント』と言う。身体能力は、女子プロレスラーとは比較にならない。『セメント』にはならず、“なんちゃってプロレス”になるだろう。だから、気持ちは『セメント』、実際は、『柔(やわ)なもの』という意味を込めて、タイトルを『豆腐プロレス』にした。現役アイドルたちの豆腐のように壊れやすい、技と技のぶつかり合いをお楽しみください」と期待を込めた。
“闘うアイドル”に体当たりで挑戦する宮脇は「やるからには、全力で。努力を重ねて、少しでもアイドルとプロレスの良さを伝えられるようなドラマにしていきたいです」と意気込み。向井地は「小学生の頃から、クラスで3本の指に入るくらい運動神経が悪かったので、不安はありますが、メンバーとの信頼関係を大切に、プロレスとアイドルの融合を楽しんでいきたい」とし、横山も「みんなでトレーニングを始めていますが、どんどん絆が深まっています」と革新的な青春ドラマへのチャレンジを楽しんでいるようだった。