小西真奈美 撮影から6年経ての主演映画公開に感激「いい映画だなあ」
2016年12月15日 19:45
芸能
疎遠になった父親と再会した娘が、その愛の深さに気づくまでを丁寧につむぐ物語。父親は石橋蓮司(75)が演じており、小西は「怖い方だったらどうしようと思ったけれど、すごく優しくてチャーミングな方。父親の何ともいえない切なさにすごく感動して、映画を見ていて抱きしめたい気持ちになりました」とうれしそうに話した。
一方、小西の夫役の吉沢も、「家族の話なのでどなたでも共感できる部分があるし、僕の妻が父親と確執があったので感情移入しやすかった」と説明。そして、「監督が要所要所で絶対に公開させるからと言っていた情熱が公開にこぎつけた。6年、熟成させたと思うと感慨深い」と感激の面持ちだった。