「真田丸」哀川翔、後藤又兵衛成りきるため「自宅でも槍の稽古」
2016年12月15日 23:06
芸能
哀川は「後藤又兵衛は戦いのスペシャリストなので、槍を使えるようになるために自宅でも槍(やり)の稽古をを行った。常に戦いの場にいるんだ、という気持ちを持って撮影に臨んでいた」と語った。
阿南は「脚本の三谷さんには『育ちが良くてワイルド』さを出してほしいと言われた。花が好きな心優しいキャラクターはその場で思いついたが、長宗我部盛親の品の良さを描けていると思う」と話した。
中川は「秀頼は甘やかされているイメージがあったが、本当はみんなの期待に応えたるために強くありたいと思っていた。でも実際は後藤又兵衛が討ち死にした時にやっと戦の中にいると実感するように、戦の経験が少ないというジレンマに挟まれた繊細さを意識した」と撮影時に心掛けたポイントを説明。
小手は「セリフがないところでも塙団右衛門を印象づけるために、表情豊かに演じた。大名になることを夢に見たまま討たれたので、その瞬間は本人は死んだことに気づいていなかっただろう」と振り返った。
16日は「真田家と切っても切れない矢沢親子が語る日」というテーマで、矢沢頼綱役の綾田俊樹(66)、矢沢三十郎頼幸役の迫田孝也(39)がゲスト出演。さらにスピンオフ企画として、真田信之役を演じる大泉洋(43)の「信之に訊け!」も開催する。
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