「真田丸」秀頼役の中川大志、一言だけ言うなら…「戦に出たかった」

2016年12月19日 19:52

芸能

「真田丸」秀頼役の中川大志、一言だけ言うなら…「戦に出たかった」
中川大志 Photo By スポニチ
 最終回を迎えたNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)で、豊臣秀頼を演じた俳優の中川大志(18)が19日、自身のブログを更新。「真田丸ロスが始まってます」とつづった。
 中川は「完」と題してエントリー。「昨夜は『真田丸』最終回 最後までご覧頂きありがとうございました! ついに。 終わりを迎えてしまいました。 はあ…終わってしまった… 真田丸ロスが始まってます」と、早速喪失感を感じているようだ。「本当にこの作品に出会えた事が幸せです 間違い無く、今後も役者を続けて行く上で 真田丸で得た物は僕の幹になって行くと思います 撮影初日、スタジオに入った瞬間に 大河ドラマの空気を一瞬にして思い出しました 匂い、色、温度 あのスタジオでしか生まれない “何か” が、そこにはあると思いました」とつづり、「真田丸」の現場は特別な経験となった。

 「そこで僕は、沢山の事を学びました。 大好きで、そして大きくて、憧れの先輩方と共に芝居が出来た時間は、幸せ以外のどんな言葉でも表せないです。 この先輩方の背中を追い続けたいと心から思いました。 そして、またいつか 絶対に 大河の現場に帰って来たいです!」とつづり、大河ドラマへの再登場を願った。

 さらに、「本当に本当に 豊臣秀頼という男に出会えて良かったです。最終回はようやく、鎧を着れて それだけでもう嬉しくて嬉しくて。 でも一言だけ言うなら… 戦に出たかったな。笑 最後のシーンは、 絶望にならないでくれと監督から言われました 僕もそう思いました 望みを捨てぬ者だけに、道は開ける 左衛門佐のこの言葉が大好きです 秀頼は生き続けた。 僕はそう思ってますからね!」と、ドラマのエンディングに希望を見出したようだ。そして、堺雅人(43)や竹内結子(36)、峯村リエ(52)らとの記念写真をアップし、最後は「憧れの父上の陣羽織をこっそり着させてもらったのはここだけの話で…笑」と、秀吉の羽織を着た凛々しい写真をアップして締めくくった。
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