満島ひかり 好評の名探偵で再登場「ドキドキしながら乱歩が苦手でも楽しめる」
2016年12月22日 15:47
芸能
「探偵ものの小説が小学生の頃から好きで、機会があるたびに“乱歩の作品をやりたい”、小林少年でもいいからやりたい」とアピールしていた満島に、「満島ひかりさん以外が全く思いつかなくて。本当に、私の中で誰か男性の俳優さんにオファーするという感覚がなかった」とは淵邉恵美プロデューサー。前作では「犯人に対して鏡になるような格好やアプローチをビジュアル化することで、明智の存在をいろいろなカタチで表現」(満島)することによって、独特の明智小五郎像を創り上げることに成功した。
好評だった前回以上の期待がかかるが「ドキドキしながら楽しんでいただけたら!江戸川乱歩を好きな方も、ちょっと怖くて暗くて苦手だなと思っていた方も、読んだことがない方も楽しんでいただける作品」と満島にとって会心の第2シリーズになったようだ。
放送は12月26日が「何者」、27日「黒手組」、28日「人間椅子」でいずれも午後11時15分から。