長友「子供は11人」に愛梨「大歓迎」天然ボケ連発ほのぼの結婚会見

2016年12月25日 05:30

芸能

長友「子供は11人」に愛梨「大歓迎」天然ボケ連発ほのぼの結婚会見
フォトセッションでアモーレポーズ作り長友佑都を見つめる平愛梨 Photo By スポニチ
 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(30)が24日、交際中の女優平愛梨(32)とともに都内で会見し、来年1月29日に結婚することを正式発表した。今年2月にホームスタジアムのピッチ上でプロポーズしたことを明かし、この模様を公開。子供が何人欲しいか聞かれるとイタリア語で「ウンディチ(11)」と答え、「最高の家庭を築きたい」と意気込んだ。
 本拠地「サンシーロ」のピッチ上で突然ひざまずき、婚約指輪が入った箱を開いて差し出した。「えっ?えっ?」と驚いて後ずさりする平。長友は今年2月、「仕事場を見せたい」と試合のない日に平をスタジアムに招待し、サプライズでプロポーズした。

 このドラマチックなシーンが会見場で流された後、主役の2人が登場した。蝶ネクタイ姿の日本代表は「試合よりだいぶ緊張しています」と、金びょうぶをバックにやや硬い表情。映像は、指輪の箱を差し出しているシーンで途切れたが、長友によると、その後「俺についてきてほしい。結婚してください」と求婚し、平はおちゃめに「もちろん。大喜び」と応じたという。

 長友は開場90年のサンシーロでのプロポーズについて「たぶん僕が初めてだと思う」と、どや顔。「苦しいことも楽しいことも味わってきたスタジアムで気持ちを伝えたかった」と真意を語った。平を「僕のアモーレ(愛する人)」とイタリア語で表現し、堂々の交際宣言をした6月の時点で、すでに婚約していたことになる。

 アモーレに続く流行語候補も飛び出した。「彼女は身体能力が高いので子供が楽しみ。走り回るんじゃないかな」と答えた後、「子供は何人欲しい?」と聞かれると「ウーノ、ドゥーエ、トレ、クワットロ…」と1から順にイタリア語で数えだし、「ウンディチ」でストップ。「11人」と言い改めた。サッカーのイレブンにちなんだ冗談だったが、平は「大歓迎です」と意欲満々。長友は「いいんかい!」と突っ込み、約200人の取材陣を笑わせた。

 平の天然キャラも全開で、笑いの絶えない会見となった。初対面の印象を聞かれると「よく笑う人。街中の長友さんとは違った」と意味不明の回答。「街中の?」とざわつく取材陣に「街中にある看板の真剣なイメージと違った」と追って説明した。「結婚後、守ってほしいことは?」と聞かれると「イザという時」と、ディフェンスの「守る」と勘違いして答えた。

 平は1月いっぱいで休業し、イタリアに渡って新婚生活を始める。挙式・披露宴は5、6月ごろを予定。「力を合わせて最高の家庭にしたい」と長友。明るく、子だくさんな大家族を築いていきそうだ。

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