読売テレビ退社の清水健アナ「基金の活動に専念」政界進出は否定
2016年12月27日 06:23
芸能
清水アナは昨年2月、愛妻・奈緒さんを乳がんで亡くしており、2歳の長男を抱える。一方で、がん患者やその家族に向けた講演会を毎週末のようにこなし、4月には「一般社団法人清水健基金」を立ち上げ多忙を極めている。体調面でも「正直ふらふら」と話し、9月から約20キロも体重が落ちていたことも明かした。
退職に関しては10月ごろから何度も悩んだといい「息子の前で本気で笑っていない自分がいた。ten.は僕の全て。妻もあの番組に出ている僕が好きだったので、怒っているかも」とハンカチを目に当てた。
また、これまでにも政界進出を伝えられたことがあり、来秋に控える生まれ故郷・堺市長選への出馬の可能性を聞かれたが「基金とは全く関係ないです。もうしんどいです」と否定した。