ベッキー、正月特番に出演 ピース又吉に“眠れぬ夜”赤裸々告白
2016年12月28日 06:30
芸能
同番組は、又吉と「博多華丸・大吉」博多大吉(45)が眠れない夜を過ごした著名人を囲み、視聴者に代わって時にきわどい質問をぶつけるトーク・バラエティー。ベッキーは「多くの人に迷惑を掛けた側だと分かった上でですが、眠れない夜もあった」と吐露し、「泣き疲れたら眠れた」などと、実家から一歩も出ない4カ月間の謹慎生活を振り返った。またその際、「火花」を読破。最終頁の“生きている限りバッドエンドはない”の一文に「どれだけ支えられたことか。マッピーの選ぶ言葉が素敵で、浄化されるような本だった」と感謝を伝えた。
大吉から「外出し始めると人目が気になる?」と聞かれると、「復帰後は、笑顔で歩くだけで“騒いでた”“反省してない”と取られるかもと思い、しばらくは顔を隠して静かに大人しく…無味無臭の時間を過ごしました」と苦笑いした。
重い話だけでなく、ライブでのハプニング発生時に取った謎のスプーンを使った行動や、学生時代の恥ずかしい失恋話なども披露。ブランクを感じさせない巧みな話術で沸かせ、又吉に「やっぱりバラエティーに居て欲しい人」と言わしめた。
8月に切ったという約20年ぶりのショート・ヘアで心機一転。来年は「ゼロから増やしていく楽しみがある。ずうずうしいですけど、とにかくたくさんお仕事したい」と、新人の気持ちで謙虚にがむしゃらに働くことを誓っていた。