「キャプテン翼」中東に進出 来年1月アラビア語版刊行 紀伊國屋が企画
2016年12月28日 14:20
芸能
「キャプテン翼」は世界各地で刊行・アニメ放送がされているが、サッカー熱の高い中東でも人気を誇るという。
紀伊國屋書店が企画し、集英社から翻訳出版の許諾を得て、大日本印刷に製造を委託。翻訳に当たるのは、シリア出身の東京外国語大学留学生カッスーマー・ムハンマド・ウバーダ氏。原作の尊重を大前提とし、日本のコミックだと強調するため、キャラクター名はオリジナルのままとする。
第1巻の発売は来年1月1日を予定。第37巻までの刊行・販売を予定している。