いきものがかり「放牧宣言」 活動10年の節目終え「それぞれ自由になってみよう」
2017年01月05日 14:00
芸能
また、所属事務所「キューブ」と「いきものがかりスタッフ一同」名義のコメントも同時に発表。それによると、「放牧」は「リフレッシュのために一旦各自のペースでメンバーそれぞれの可能性を伸ばすこと」が目的で、「10周年を機に、次のステップとしてグループの枠を超え、思い思いに各自の時間を過ごしていくことで新たな成長を手にしようとしています」と説明している。
同バンドは小学校時代からの同級生であるリーダーでギターの水野とギターとハーモニカの山下にボーカルの吉岡が加わり、1999年に結成。2006年3月15日にシングル「SAKURA」でメジャーデビューした。以後、「ありがとう」「風が吹いている」などヒットを連発。08〜16年まで9年連続でNHK紅白歌合戦に出場し、12年には紅組トリを務めた。
「放牧宣言」全文は以下の通り。
10年間、3人で一生懸命に頑張ってきたので、ここらで一度、メンバーそれぞれ、自由になってみようと思います。
好きなことをやってみたり、新しいことをはじめてみたり、ぼーっとゆっくりしてみたり、いってみたかったところへ旅に出てみたり。
それぞれの未来を、もっと広げるために。
3人の物語を、もっと長く、もっと楽しく、続けるために。
いきものがかり放牧宣言。
ここでひとまず「今まで、ありがとう。」そして「これからも、よろしく。」
いきもがかりは3人が帰ってくる場所です。またみなさん笑顔で、会いましょう!
それでは行ってきます。
放牧!
いきものがかり 水野良樹・吉岡聖恵・山下穂尊