大沢樹生 元妻に“オファー”「次は喜多嶋舞さんの復帰作で撮ろうかな」
2017年01月07日 15:53
芸能
これには大沢も「設定がヤクザということなだけであって、基本はヒューマンドラマを作ったつもり。総製作費2億円の10分の1で自信を持ってお届けできる低予算映画です」と仕上がりに自信を見せた。
大沢は元妻で元女優の喜多嶋舞さん(44)と夫婦だった当時に生まれた長男をめぐり、一昨年11月に「親子関係不存在確認」を求めた裁判を起こした。大沢の勝訴で騒動は一応の決着を見せているが、騒動には吹っ切れたように「こんなにマスコミの方に来ていただいて、こうやっていいことで向き合うと親近感がわきますね」と笑顔。「土産コメントもしないと」と言いながら「3作目は『ジ・アクトレス』。喜多嶋舞さんの復帰作で撮ろうかなと。(オファーは)弁護士を通さないとオファーできないんで(まだ)」と話し、会場の笑いを誘った。
イベント後、報道陣に取材に応じた大沢は騒動については「私の中では許しています。過去のこと」と心の整理がついていることを強調。喜多嶋さん、長男とも騒動後、連絡を取っていないとしながらも「彼(長男)も成人式なので、私としてはしっかりと祝ってやりたい」と話した。