小室哲哉に引退を考えさせたのは宇多田ヒカル「何から何まで自由」
2017年01月11日 06:02
芸能
さらに「彼女のAutomaticのプロモーションビデオなんかを見たら、(姿勢が)低いんですよ。歌いにくいだろうな。ですが、新しいなと思った」語り、さらにニューヨーク生まれでインターナショナルスクールに通っていた宇多田の英語力を上げ「ネイティブ、生まれた時から英語っていうのも聞いて、これ、かなわないな」と笑った。
また、「Automatic」についても「本当に最初のAutomaticという言葉が、何がAutomaticなのか。何回か、詞を追っても分からなかったんですよ。何が自動なんだろう。というくらい作詞の概念も変えられてしまった。僕にはAutomaticが出て来なかった。出ないってこと自体、クリエイター側からすると“出て来ないんだ、自分は”ってなるんです。もう詞のはめ方。ラジオの時のしゃべり方。何から何まで自由で。ん〜いいなあ〜、うらやましいな〜ていう。こんな好きにしゃべっていいんだ。と、大人になってから、これほどやられた感がないっていう…」とショックの大きさを言葉にしていた。