千原ジュニアを「ミナミの帝王」原作・郷氏絶賛「バラエティーの時と別人」
2017年01月14日 17:24
芸能
この日は原作者の郷力也氏も登壇。ジュニアの演じる“萬田銀次郎”について聞かれると「漫画では銀ちゃんの心情を描くとき、赤と青で表現している。青で冷静さと奥深い優しさ、赤で不条理な悪に向かって行くときの心情をイメージしている。“ジュニア銀ちゃん”はまさにこの色を表現してくれている」と絶賛。「バラエティーの時と別人で、双子じゃないかと思っている。(兄の千原)せいじさんの他にもう1人お兄さんがいるじゃないか」と語った。
これを聞いたジュニアは「せいじって誰ですか?」とトボケながらも「(こんな話を聞いたのは)初めてですね。こんなうれしいことはないですね」と喜んでいた。共演の先輩・板尾創路(53)も「ジュニアの“萬田銀次郎”はお芝居というより、リアルな感じがある。僕は先輩なので、お金は借りたことないですけど、映画の中ではお金を借りるので変な感じはありましたが」と明かし、笑いを誘っていた。
ほかに大東駿介(30)、松井愛莉(20)、瑠東監督も出席した。