元NHK堀潤氏「紅白」集計方法に違和感「視聴者ナメてる」
2017年01月15日 11:49
芸能
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今回はゲスト審査員10票、ふるさと審査員1票、視聴者審査2票、会場審査2票の計15票を紅白それぞれで争う方式。堀氏は「僕がいた時にはこんな方式ではなかった」とし、今回のシステムを疑問視。「(ゲスト)審査員の人たちの票が重くてどうするんだ。『みなさまのNHK』というなら、票はみなさまの方を重たくするべき」力説した。
番組で発表されていた視聴者審査の内訳は紅組の約250万票に対し、白組は約420万票で、会場審査でも紅組870票に対し、白組は1274票。白組の圧倒的なリードという認識が広がっていたことから、MCのお笑いタレント・東野幸治(49)は「(ゲスト審査員が)接戦にした方がいいのではと空気を読んで、赤に入れた可能性もあるのでは」と指摘。これにも堀氏は「もしも空気を読むというのが本当にあったのなら、NHKっぽいなあというのがにじみ出ている」と止まらなかった。