小日向文世 冬の川で暖を取るためにとった思わぬ方法に共演者ドン引き
2017年01月16日 20:58
芸能
深津は、100キロほどもあるブタを捕獲するシーンで「体験したことがないので、自分で何をしているんだろうと思いながらやっていた」と苦笑い。だが、泉澤が食べ「激マズでした」というネコ用缶詰を自ら試食し、「ちょっと塩分は強かったけれど、食べられました」と驚異的なサバイバル能力を発揮した。
これには矢口監督も、「待ち時間は武士の如く無言で座っている。これから大変なことが起こると分かっていて、小日向さんは慌てているのに、くるならこいという感じ。タフさと何でも食べられるのは必要な要素」と太鼓判。もっとも体を張ったと主張する小日向は「かなり最初の方で倒れるタイプ」と断罪され、「深津さんは食べることにどん欲なだけだよ」と意義を唱えた。
写真撮影では男性陣が自転車をこぎ、女性陣がハンドルを回す発電機でタイトルの看板を点灯の挑戦。小日向は大黒柱ということで、他のメンバーの2倍の発電を求められたが、接触不良でなかなかつかずに泉澤と交代する一幕も。それでも、息も絶え絶えになりながら「マジで(ひざが)ガタガタ。撮影でもいろんなことをやらされて体を張りました。セリフも少ないので分かりやすい映画なので楽しんで」とアピールしていた。