黒柳徹子、マッチとの“契約”明かす「私に引導を渡すことになっています」

2017年01月25日 21:37

芸能

黒柳徹子、マッチとの“契約”明かす「私に引導を渡すことになっています」
黒柳徹子 Photo By スポニチ
 タレントで女優の黒柳徹子(83)が、25日放送の日本テレビ「1周回って知らない話」(火曜後7・00)に出演。あの前髪の秘密や恋愛、知られざる私生活についてたっぷり紹介した。
 1953年、NHKが募集したテレビ女優の第1号としてデビューした黒柳。芸能生活60年以上、テレビ創成期からの歴史を知る重鎮だが、今の若者が持つイメージは「頭からアメが出てくる」「人の話を聞かない、芸人殺し」「インスタめっちゃカワイイ」とポップ。“謎の私生活”や今後についての質問が10個挙げられ、できるだけお話しいただければ…と言われると、「全部お答えしますよ」と余裕の表情を見せた。

 今後の目標については、現在42年間続いている「徹子の部屋」を50年まで続け、その後は100歳くらいで政治の世界を目指したいと話す。「私がいよいよダメになってきた時には、周りの人は私に言えないだろうから、近藤真彦さんが、私に引導を渡すことになっています」と告白。「だからね、時々マッチが“黒柳さん”というと、“もう!?”って」と、笑いながら“大事な契約”について明かした。

 このほかにも、胸にピンマイクをつけることは、美意識が許さないといい「マイクはここに入っている」と前髪を指し、おでこに垂らしたピンマイクを見せて「ピンマイクができたころからずっとこう」と、コードは頭の後ろへ通して隠していることを説明。

 さらに自身のインスタグラムが大人気で43万人以上がフォロー(25日現在で)。いただきものだというスマホ用のライトを使ってアクセサリーや料理を撮る。「自撮りは難しいんですよ。練習してるんです」と工夫を重ねているが、それ以外の全身写真などはスタッフが撮るといったエピソードが次々と飛び出した。
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