吉高由里子主演「東京タラレバ娘」2桁キープ 第2話視聴率は11・5%
2017年01月26日 09:17
芸能
漫画家・東村アキコ氏による累計発行部数180万部突破の人気コミックを実写化。吉高演じるアラサーで独身の売れない脚本家・鎌田倫子、ネイリストの山川香(榮倉奈々)、居酒屋の看板娘・鳥居小雪(大島優子)の3人が“タラレバ”といった仮定の話ばかりをしながらも、恋に仕事に悪戦苦闘する姿を描く。その他、吉高とNHK連続テレビ小説「花子とアン」で夫婦役を演じた鈴木亮平(33)がドラマプロデューサー役で、坂口健太郎(25)が新進気鋭の金髪モデル役で出演する。
制作は「花咲舞が黙ってない」「ごくせん」シリーズを手掛けた加藤正俊プロデューサーと脚本家・松田裕子氏のコンビ。
第2話は、倫子(吉高)は早坂(鈴木)がマミ(石川恋)と付き合い始めたことで受けたショックを引きずり続ける。さらに、倫子たちを「タラレバ女」と名付けたキー(坂口)が今話題のモデルだということが判明する。ある日、早坂から新ドラマの主題歌を歌うバンドのライブに誘われた倫子は、香(榮倉)小雪(大島)と共に行くが、香はバンドのギタリストが元交際相手の涼(平岡祐太)だと気付く。香は運命的な再会に胸をときめかせるが、涼にはモデルの交際相手がいることが分かり落胆する。「恋が駄目でも仕事だけは」と脚本執筆に精を出す倫子だったが、突然、新ドラマの仕事から降ろされる。一方、街中で花束を手にしたキーを見掛けた小雪は彼の意外な一面を知る…という展開だった。