X―GUN西尾、過去“共演”ピコ太郎に複雑な思い?「手が届かない人」
2017年01月26日 16:12
芸能
achaは浜崎あゆみやAKB48、「三代目 J Soul Brothers」らのミュージックビデオにも出演していた実力派。オーディションでは妖艶なポールダンスを披露し、最後に審査員長を務めたコロッケに投げキッス。コロッケは「悩殺されました」とにやける一方、「即戦力として期待できる」と高い評価を示した。
コロッケはまた、「他の出場者の中でも即戦力になる人もいたので、タイミングが合えば(CROKET…に)出て欲しい」と高いレベルだったオーディションを総括した。
そうした中、「ネタはおもしろいけど、ものまねがまだまだ…」とダメ出しされたのが、お笑いコンビ「X―GUN(バツグン)」。さがね正裕(46)は「今年は絶対にブレークしたかったので、優勝したかった」と唇をかんだ。
2人はかつて、人気お笑いバラエティー番組「ボキャブラ天国」によく出演。ピコ太郎の「PPAP」のプロデューサーでもある古坂大魔王(43)ともよく共演していた。ともに鳴かず飛ばずの時代を過ごしてきたが、古坂はいまやワールドワイドなヒットメーカー。西尾季隆(46)は「今となっては手が届かない人になってしまった。お笑い界から世界に行く人なんていないんでね、すごい応援しています」と羨望のまなざしで話した。
一方、コロッケは今後の「CROKET…」の運営に関して、「今春から昭和の歌謡スターにもステージに出てもらう」と発表。あべ静江、あいざき進也、フォーリーブス、狩人らの名前を挙げた。
「CROKET…」は、コロッケが厳選したパフォーマーと最先端のテクノロジーが融合したライブを楽しめる施設で、ものまねを中心にダンス、イリュージョンなどが披露される。