清水富美加がツッコミ 松井玲奈と息ピッタリ漫才コンビ
2017年01月30日 06:20
芸能
漫才はお笑いコンビ「なすなかにし」の指導のもとで練習。手や体の動き、ツッコミの間、観客に目を配ることなどさまざまな助言を受けた。撮影日は早めに現場に入り、物語同様に河川敷で木をマイクに見立てて練習。出来上がったしゃべくり漫才に、なすなかにしの2人も「新人の漫才師よりうまい」と喜んだ。
2人で息を合わせて乗り切った。清水は「“撮影前からもうつらい”というのがせりふを読んだ時の正直な感想」だった。漫才はもちろんのこと、せりふがなく表情だけで伝える演技も多く苦労した。力になったのは相方の存在だ。「(松井とは)ほどよく意見を言える、言ってもらえる関係でいられた」といい、「単純にご一緒させていただいているのが楽しかった」と笑顔で話した。髪の毛を金色に染めて臨んだ松井も「撮影以外の所でも即興芝居などでコミュニケーションをしていたのが楽しかった」と振り返った。
映画に先駆け、MBS系では3月19日からアカコとヒトミの奮闘を描く全4話の同名ドラマ(日曜深夜0・50)を放送。