天海祐希 スリ捕まえた過去 犯人の威嚇に「何かがプチっと切れた」
2017年01月31日 13:22
芸能
宝塚時代、休日に京都へ出かけた際、電車の中でひと目で「怪しい」と分かる男と遭遇。車内は比較的空いていたにもかかわらず、その男は酔って寝ている男性の隣に座ったという。男は寝ている男性が落としたポーチを拾い上げると、酔って起きていないことを確認した後に自身のジャンパーの中に。天海は「盗った、隠してる。これは伝えなければと」とスリ行為を確信し、駅員に通報したと説明した。
すると、男は「ゴラァ!このガキが!何を言ってんねん」と逆切れして威嚇。天海も恐怖を感じたものの「何かがプチっと切れてしまって“見たんだよ!アンタが盗るのを見たんだよっ!”って」と怒鳴りながら応戦したことを伝え、周囲を驚かせた。
その後、調書を取るために桂警察署へ。署員に宝塚歌劇団に所属していることを伝えたところ「頑張ってやっていたらエエことあるから」とエールを送られたという。ただ「この時すでに(月組の)2番手になっていたのに…」。最後は自虐エピソードで締めくくって、笑いを誘っていた。