堺雅人×高畑充希 年の差夫婦!昨年の大河&朝ドラ主演が初共演
2017年02月01日 05:30
芸能
道を歩いているとムジナやカッパが現れる古都・鎌倉が舞台。一色は犯罪研究や心霊捜査の腕を買われ、大金持ちの殺人事件の捜査を依頼され奮闘する。妖怪や魔物、幻想的な風景をVFX(視覚効果)を駆使して描くファンタジー大作だ。
堺は「真田丸」終了後初の出演作。映画出演は「ひまわりと子犬の7日間」以来4年ぶり。1月23日から撮影が始まり「初日は新鮮な気持ちで臨みました」と手応え十分。戦国武将の真田信繁から一転、和装を好み、鉄道模型や骨董(こっとう)収集など多趣味な作家役で「一色はたたずまい、熱中するところ、物腰の柔らかいところ、でも頑固なところなど山崎監督によく似ている。演技の参考にします」と話している。高畑は「全力でタックルしても受け止めてくれそうな堺さんの包容力に、いつしかすっかり安心しきってしまいました」と息ぴったりの様子だ。
「ALWAYS…」は05年から12年までシリーズ3作が公開され、総興収は112億円超。同作のチームが再結集した新作に、堺も「完成した映像を楽しみにしたい」と話しており、今冬の目玉作品になりそうだ。