童謡「森のくまさん」の日本語歌詞を勝手に改変したとして、訳詞者の馬場祥弘氏(72)が芸人のパーマ大佐(23)に慰謝料などを求めている騒動は31日、馬場氏側が指定した回答期限を迎えた。
関係者によると、双方の話し合いの中で合意に至らない部分があり、期限にとらわれず引き続き協議を重ねていく方向という。この日、楽曲販売元のユニバーサルミュージックは、CDを発売したレーベルの幹部や担当者を交えた話し合いを行った。同社広報は「報告できるしかるべき時期が来ましたら、お話しさせていただきます」とコメントした。