松方さん 財布には常に現金300万円 仁科克基「週に10万円を…」
2017年02月04日 10:27
芸能
そんな仁科の当時の小遣い事情だが、1年に1回、お年玉としてもらうだけだった。会長や社長、松方さんの俳優仲間や後輩などからもらい、トータル100万円。子供にとっては十分すぎる額にもかかわらず、それでもクラスメートの誕生会を、同級生全員を招待して焼肉店で開催したり、祇園遊びに興じたりで、すぐになくなってしまっていたという。
「そんな時はATMから抜くんです」と仁科。ATMとは、常に現金300万円が入っていた松方さんの財布のことで、週に1回10万円を抜き取っていたと告白。松方さんが財布の中身を確認しないことから2年間バレることはなかった。「人生で一番お金があったのが、中1と中2の時なんですよ」とあっけらかんと話す仁科に、名倉やお笑いコンビ「次長課長」の河本準一(41)ら共演者も「ダメな子供やな」とあきれるばかりだった。