「君の名は。」アニー賞受賞ならず…長編監督賞など候補も ジブリ作品が受賞
2017年02月05日 14:55
芸能
長編監督賞は「レッドタートル ある島の物語」のマイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督らで争われ、「ズートピア」のバイロン・ハワード監督、リッチ・ムーア監督が受賞した。
日本からは2003年に「千と千尋の神隠し」(監督宮崎駿)がアニー賞作品賞や脚本賞に輝いている。
「君の名は。」は別々の土地で暮らす高校生の男女が夢で出会い、入れ替わる幻想的なラブストーリー。昨年8月26日の公開から快進撃は止まらず、邦画歴代2位の興行収入235億円を記録した。今月26日(日本時間27日)に発表・授賞式が行われる第89回アカデミー賞の長編アニメーション賞候補にはならなかった。