高樹沙耶被告 今後大麻を使用しないと「約束します」
2017年02月06日 12:41
芸能
高樹被告はこれまでの公判で、親知らずを抜いた後遺症の痛みを和らげるため、月に4〜5回、大麻を使っていたと供述。一方、大麻は共犯とされる会社役員森山繁成被告(58)の所有物で、自らは「所持していない」と否認している。
被告人質問で高樹被告は、同居していた森山被告が大麻を持ち込んだことを「個人の選択の自由と思った」とし「(森山被告が)死の宣告を受け、医療用大麻を自分の体で体験したいと言った。体調を取り戻しており、良かったと思う」と供述した。3月16日の次回公判で結審する見通し。
起訴状によると、高樹被告は森山被告らと共謀。昨年10月25日、石垣市にある自宅で大麻約55グラムを所持したとしている。