赤井英和夫妻 双子の愛娘亡くしていた「最後までうまく育ててあげられなかった」

2017年02月06日 20:15

芸能

赤井英和夫妻 双子の愛娘亡くしていた「最後までうまく育ててあげられなかった」
赤井英和 Photo By スポニチ
 元プロボクサーでタレントの赤井英和(57)と妻の佳子さん(50)が6日、TBS「結婚したら人生劇変!〇〇の妻たち」(月曜後7・00)に出演。未熟児として生まれた双子を亡くしていたことをテレビで初告白した。
 東京都多摩市の墓地に訪れた佳子さん。まだ新しい墓石に花を手向け、手を合わせると「3人いる子供の下に双子がいたんです。さくらこちゃんとももこちゃんていう女の子。生まれてすぐなくなってしまったんです」と明かした。双子は未熟児で生まれたため、臓器が十分に発達していなかったといい「生きる力がなかった」。

 ももこちゃんは生後3日、さくらこちゃんも生後7カ月で息をひきとった。「どうしてこんなことになっちゃったんだろう。どこでどうしていればこうならなかったんだろう…最後までうまく育ててあげられなかった。ダメだな」と自責の念に駆られたことを回顧。赤井も「僕も佳子も必死だった。どうしようもできなかったけど…信じられなかった。当たり前のことだが、人って死ぬんだと改めて分かった」と悲しみをこらえた。
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