加藤浩次 相方・山本への愛ある怒号振り返る「何も考えてなかった」
2017年02月11日 19:06
芸能
これまでの仕事で一番厳しかったことは?との質問には「めちゃイケ」の「M三兄弟」の企画を挙げ、「背中に揚げたてのイカリングを乗せられたことがあって、尋常じゃない熱さだった。あの痛みは忘れられない。一番きつかった」と苦笑いを浮かべた。
そんな厳しい時代をともに過ごした相方の山本に向けられた「めちゃイケSP」(昨年7月放送)での怒号は記憶に新しいところ。「(復帰までに)10年かかりましたからね、それでも何も始まっていない。ああやって取り上げてもらってもゴールではない。本当の気持ちをぶつけました。(リングに)上がるまで(話す内容は)何も考えてなかったんですよ。テレビに映っているとか気にせず、気持ちをぶつけましたね」。山本に対しては「(気持ちは)伝わっていると思います。あいつもああいうキャラクターだから苦労しているとか見せたくないけど、裏で見てきて、反省していたし、十分つらい思いもしてきたと見ていて思う。そこは伝わって、頑張ってやっていくんじゃないですかね」とコンビ愛を見せた。