謎を残したまま…江角マキコさん「まったく人が変わった」と心配の声

2017年02月12日 10:15

芸能

謎を残したまま…江角マキコさん「まったく人が変わった」と心配の声
江角マキコさん Photo By スポニチ
 江角マキコさん(50)の突然の芸能界引退に、ASKA(58)が音楽活動の本格的な再始動を発表、昭和を彩った松方弘樹さんや藤村俊二さんら大物の訃報も続きました。底冷えする2月でも芸能界はホットな話題が盛りだくさん。そんなニュースの裏側にいつもの覆面メンバーが迫ります。
 ワイドデスク 女優の江角マキコさんが先月23日に引退を発表した。突然のことに驚いた。

 本紙デスク 不思議な点がたくさんある電撃引退。最近の江角さんの周囲からは「まったく人が変わってしまった」と心配する声も聞く。

 リポーター 14年3月に大手芸能事務所から独立。当時のマネジャーも一緒に退社して個人事務所を立ち上げたが、理由についてははっきりしていなかった。そして今度は3年足らずで引退。落書き騒動も謎だったね。

 週刊誌記者 その騒動は14年8月に起きた。事務所を立ち上げた男性とは別の江角さんの元マネジャーが、長嶋一茂氏の自宅の壁への落書きについて「自分が勝手にやった」と話し、江角さんは関与を否定した。この後、江角さんは休業状態に入り、結局、この騒動も一体何だったのか、よく分からないままだ。

 リポーター 引退とともに夫との別居、不倫疑惑が持ち上がったけど、不倫相手とされる男性と仲良くなったとされるのが約4年前。独立や落書き騒動と時期が微妙に重なっている。相談をすることもあったのかな?

 ワイドデスク その男性との関係も不可解。男性は昨年8月に巨額投資詐欺事件で逮捕、有罪判決を受けている。江角さんは事件の被害者。数億円の被害に遭ったという話もある。

 本紙デスク 江角さんは「女性セブン」のインタビューに、2人が会う理由が「投資金の返金交渉」と説明している。ただ、会う場所がマンション。なぜ、ここでという疑問が上がっても不思議はない。法曹関係者は「それだけの巨額の詐欺の加害者と被害者が直接会って交渉するのは考えられない。もし交渉するにしても弁護士事務所などでやるべき」とも指摘する。

 週刊誌記者 江角さんが立ち上げた個人事務所が当初、男性の所有するマンションに入っていたのも不思議だという声もある。江角さんの夫は「女性自身」の直撃に妻の不倫をほのめかしていた。

 リポーター 旦那さんは「あの2人まだ続いてたんですね」と取材に答えてましたね。

 ワイドデスク 江角さんは「女性セブン」に夫との関係は良好、生活スタイルの違いで別居しているだけだと話した。

 本紙デスク 江角さんについては、「ここ1年ぐらい、自信がない様子に変わってしまった」と話す声がある。「周囲に“私なんて芸能界で何にもできることがない”“芸能活動なんてできない”などと話していて、全然そんなことないという言葉は耳に入っていないみたい」と心配する知人もいる。

 週刊誌記者 人気女優だった江角さんが突然引退して、しかも多くの謎を残している。取材する側としては、今後も気になる存在だね。

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