岡田将生ら「バイプレイヤーズ」終盤ゲスト発表!業界内視聴率30%?
2017年02月17日 10:00
芸能
遠藤憲一(55)大杉漣(65)田口トモロヲ(59)寺島進(53)松重豊(54)光石研(55)=アイウエオ順=の6人が“主演”。全員が本人役を演じ、共同生活を送るというストーリーの異色作。中国の動画配信サイトから映画「七人の侍」リメークのオファーを受けた6人は絆を深めるため、シェアハウスで3カ月、一緒に暮らすことに。“おじさんだらけのテラスハウス”の行方は…。
6人を特集した2002年秋の映画祭「6人の男たちフィルムズ」(東京・下北沢)から14年越しで実現した企画。深夜ドラマながら「奇跡の共演」と話題沸騰。本編終了後の2分弱のフリートーク「バイプレトーク」も反響を呼んでいる。
10日深夜放送の第5話は、6人が学園風ミュージックビデオに出演し、高校生に変身。制服に身を包み、ダンスを踊った。“おじさん萌え”する視聴者が続出しているのをはじめ、虚実入り乱れた本人役、「主役?テレ東だろ」の自虐ネタ、「相棒」のパロディー、「週刊文春」の時事ネタなど、エッジの利いた内容に絶賛の声が相次いでいる。
岡田は「まさか自分が出られると思っていませんでした」と驚きながら「すごく緊張しましたが、尊敬する先輩方の現場に少しでも参加させていただけて、とてもうれしかったです」と喜んだ。
「毎週、見させてもらっていたので、あの世界観に入ってる自分に少し戸惑いながらも、優しく迎え入れてくださり、岡田将生でよかったぁと思ってしまいました」と笑いながらも「終わるの寂しいなぁ。ずっと見ていたバイプレイヤーズ、最高です」と語った。
深夜ドラマだけに番組最高視聴率は第3話(1月27日)の2・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だが、同局の濱谷晃一プロデューサーは「業界内視聴率30%超えではないかと噂される『バイプレイヤーズ』。本当に多くのキャスト、スタッフから『バイプレイヤーズ、見てるよ!』とお声を掛けていただき、うれしい限りです」と手応えと感謝。
「そして、終盤戦にもこのドラマを楽しんでくれている豪華キャストが多数集まってくださいました。現場で6人のバイプレイヤーの方々と、とても楽しそうに演技合戦を繰り広げてくださり、池松さんはまさかの2度目の登場。スタッフ冥利に尽きます」とし「まだまだサプライズを用意しておりますので、ご期待ください!」と予告した。