有村架純 自身のイメージと違う気性激しい役に「不安でいっぱい」
2017年02月22日 20:35
芸能
![有村架純 自身のイメージと違う気性激しい役に「不安でいっぱい」](/entertainment/news/2017/02/22/jpeg/20170222s00041000337000p_view.jpg)
プライドが高くて気性が激しく、父(豊川)と義弟の零(神木)に愛憎半ばの感情を抱いている幸田香子役を演じた有村は「原作ファンの方は、私が香子を演じることに驚かれたと思うのですが、私自身も皆さんの元に届くまではすごく不安でいっぱいです」と自身のイメージとは違う役を受け入れてもらえるか不安を抱きつつも、「でも、作品自体は本当に素晴らしいので、不安はあるんですけど、皆さんに早く見ていただきたい思いでいっぱいです」と笑顔であいさつすると、大きな拍手を浴びた。
また、神木から撮影中のエピソードを聞かれると「神木君と伊藤英明さんとのシーンが多かったんですけど、撮影の合間に(神木が)枕の下に何か忍ばせているなって思って見たら、チョコレートが隠されていて、『これ何?』って聞いたら、『食べていいよー!』って(笑)」と神木とのやり取りを明かし、「撮影中にそんなお茶目な一面も見ていました」とニッコリ。
これに、神木と最初に対局シーンを撮ったという奥野は「対局中に脳みそをめちゃくちゃ使うので、糖分を摂ることをどれだけキュートにやるかという空気があって、俺だけに(チョコや砂糖を)くれているんだろうなと思ったのに、さっきの枕の下のチョコのエピソードを聞いて、すごく嫉妬した」と吐露して会場を沸かせた。
このほか、同舞台あいさつには倉科カナ(29)、染谷将太(24)、清原果耶(15)、佐々木蔵之介(49)、豊川悦司(54)、前田吟(73)、中村倫也(30)、新津ちせ(6)、大友監督(50)も登壇した。