小池都知事、りゅうちぇると爆笑トーク 愛称「ゆりりん」衣装はピコ太郎?
2017年02月28日 06:00
芸能
小池氏は“多忙な中お越しいただいて”と気遣われると「たけしさんの番組だから来たんですよ!」と笑顔。たけしは「いまの4回はリプレーして下さいよ!」と上機嫌にアピールした。小池氏はスタジオゲスト・りゅうちぇるのことを「最近結婚された方」と即答。これには、りゅうちぇる本人もビックリ。「嬉しい、ゆりりん、ありがとう!」といきなり“ゆりりん”と呼び、上田に突っ込まれていた。りゅうちぇるは小池氏のファッションが「僕と似てる」と畳み掛けるが、都知事は「きょうはピコ太郎ファッション」と答え、スタジオを笑わせた。
NEWSの小山慶一郎(32)から、かつて同局でキャスターをやっていたことを問われると「確かこのスタジオだったと思います」と返答。偶然にも、この日収録が行われたスタジオは、小池氏が出演していた「竹村健一の世相講談」の収録が行われていたスタジオで、約32年ぶりの登場になった。
また、劇団ひとり(40)からは「カラオケだと何を歌うんですか?」と質問され「歌わせたら、結構いけますよ」とまんざらでもない様子。「イルカさんの『なごり雪』。イルカさんと一緒に歌ったことは一生忘れられません」と秘話を明かした。
小池氏の「遺伝史」は、40年以上前に出会ったエジプトのアンワル・サダト元大統領。サダト元大統領は、中東戦争さなかの1973年、戦闘状態にある敵国イスラエルに乗り込み「砦をつくり、ロケットをつくる代わりに、平和を作ろうではないか」と和平を訴えた。しかし、その3年後、和平反対派の銃弾に倒れる…。小池氏は、素晴らしい政治手腕を発揮した人が、暗殺され亡くなったことに「政治とは命懸けでやるものだということを教えてもらった」と語る。
久々のバラエティー番組で意外な一面を見せた小池氏の発言に注目だ。