相楽樹が本人役ドラマ 第2話は顔そっくり壇蜜ら“愛人店員”と火花

2017年03月13日 10:00

芸能

相楽樹が本人役ドラマ 第2話は顔そっくり壇蜜ら“愛人店員”と火花
「こんにちは、女優の相楽樹です。」第2話の1場面(左からMEGUMI、おのののか、壇蜜、田中要次、相楽樹)(C)テレビ東京 Photo By 提供写真
 MEGUMI(35)壇蜜(36)おのののか(25)がテレビ東京「こんにちは、女優の相楽樹です。」(月曜深夜1・00)の第2話(13日深夜放送)にゲスト出演する。
 昨年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインの妹・鞠子を好演した女優の相楽樹(22)がドラマ初主演。本人役を演じるセミドキュメント作品で、朝ドラで一躍有名になったと“勘違い”している相楽が主演を務める連続ドラマ「純喫茶と純喫茶、それから」の役作りのため純喫茶を巡り、店員の3人娘にコテンパンにされながらも成長を遂げる姿を描く。

 6日深夜にスタートし、全3話。各回1つ、合計3つの純喫茶を訪れ、それぞれの店に3人娘がいる。第1話の3人娘は、ももいろクローバーZの佐々木彩夏(20)モーニング娘。’17の生田衣梨奈(19)NMB48の藤江れいな(23)が扮し“かわいい”を学んだ。13日深夜の第2話は“色気”がテーマになる。

 脚本は、次世代の演劇人として今、最も注目を集める脚本家・演出家の1人で女優の根本宗子(27)が担当。地上波連ドラを手掛けるのは今回が初。監督は「YOUは何しに日本へ?」(月曜後6・55)などのバラエティー番組も演出している同局の太田勇氏が務めた。

 相楽は8日、以前から「顔がそっくり」と言われてきた壇蜜と“顔交換”した動画を自身のインスタグラムで公開。反響を呼んだ。

 ▼MEGUMI(佳子役)なかなかこういった作品は初めてなんですけど、樹ちゃんが樹ちゃんご本人の役で、そして樹ちゃんご本人に悪口を言って、どんどん詰めてくっていう役だったので…。日常生活でもここまで詰めることっていうのはないので、申し訳ないなと思いながらも、とても楽しかったです。(相楽は)飄々としていて、でも、すごくお芝居がナチュラルで、しっかりとした芯の強さみたいなものを感じました。また、現代っ子だな(笑い)って感じがしました。すごくかわいかったです。

 ▼壇蜜(瑠美役)私が絡めば絡むほど、相楽樹の白さが際立つ(笑い)。襲いかかる3人の愛人店員!果たして樹の運命は!?っていう感じです。ドラマに出たことっていうのを盾に、何とか自分で前に切り出したいのに、前に行けない自分にもどかしさがあるから、余計に年上のお姉さんが「しっかりしなさいよ」って言うみたいな部分は、よく映ってると思います。(相楽は)初めて会った時、(相楽が)すっぴんだったんですよ、肌がツヤッツヤで。思わずね、私にもこんな時もあったなって思いました。21歳の女の子、ちょっと控えめで、でもやっぱり女優さんとしてお仕事してるっていう堂々とした部分もあり、それでいて私のこと好意的に見てくれてる人で、かわいいなと思いました。

 ▼おのののか(華代役)2日間という短いスケジュールだったんですけど、主役の相楽さんをはじめ、壇蜜さんとMEGUMIさんと、すごい楽しい現場で和気あいあいとしていて、楽しかったです。(相楽は)テレビでは拝見してたんですけど、私より年下なのに落ち着いてる雰囲気の方で、かわいいし大人っぽいし、羨ましいなって思って見てました。すごく大人っぽかったですね。あとやっぱり、とにかくかわいかったです。
【楽天】オススメアイテム