藤井隆 録画VTRに話しかける西川きよしに困惑「苦笑しか…」
2017年03月17日 13:44
芸能
藤井は「スタッフから予定調和ではない、何が飛び出すかわからないお話をしたいと聞いたが、私自身はNHKでお仕事させていただいた時に、新しい自分というか、フォーマルな自分でいらえるのが大好き、予定調和が大好きなんですけど、それを何とか壊したいと言われて、阻止しようとしたんですけど、全然叶いませんした」と真顔であいさつ。「自由にやるとおっしゃいましたので、私は特に責任を取ることはございません」と続けて笑わせつつ、「私にできることは限られているので、金曜日は大阪から元気をお届けしたい」と前を向いた。
「濱田さんは気さくで、ご一緒した時にリラックスさせていただけるので、生放送でご一緒するのは心強いです」としつつも「本当に言葉を選びながらお伝えしたいんですが…」と口ごもった藤井。「きよし師匠とご一緒するのが本当に表裏一体というか…」と苦笑しつつ、3日のパイロット版の放送を振り返り、「生放送の中に生中継もあれば、録画をご覧になる瞬間もあったんですが、きよし師匠が録画の食レポに『おいしいですか?』とおっしゃっていたんです」とVTRに呼びかけた芸歴53年と思えない仰天エピソードを告白。「そういう時に自分が本当に何ができるのか…何もできないのか。苦笑というか、ただ微笑むしかできなかった。そういうのが起こる可能性があるのを楽しみつつ、もうちょっと自分ができることを考えなきゃなと思う」と意気込んだ。
そんな藤井に、西川は「そんな男です」と笑いつつ、「生は大好きです。僕みたいな人がおってもいいと思います。皆さん、真面目な方ばっかりで、僕は横から楽しくニッチを埋めていく、そんな役割を果たしたい」。その言葉に、藤井から「一番真面目じゃないですか!」と厳しいツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。