安藤政信、探偵役でフジドラマ初主演 異色作に「気持ちいいほどデタラメ」
2017年03月17日 22:13
芸能
ハードボイルドとコメディーが融合した内容の作品で、安藤は「こんなドラマは見たことがない。一直線の気持ちいいほどのデタラメ感。画面の中の人たちは大真面目に演じているのに、撮ったものを客観的に見るとクスッと笑えるという不思議な空気。ハードボイルドなのにコメディー。コメディーなのにハードボイルド。なんか面白い」と撮影を振り返ってから「初めての経験だった。そしてナイスなクルーに感謝。あっという間の6日間だった。またやりたいと思う。デタラメで最高な一本を是非みなさん観て下さい」と見どころをアピールした。
今回、和田のもとに集まってくる取り巻きたちを演じるのは、コメディーを中心として作品を上演する人気劇団ヨーロッパ企画のメンバーが全面協力。オリジナルストーリーの脚本を担当したのは先月「演劇界の芥川賞」とも呼ばれる「第61回岸田國士戯曲賞」の受賞が決まったばかりのヨーロッパ企画代表・上田誠。今作は受賞後初の書き下ろしドラマとなる。安藤の新境地挑戦ともいえるハードボイルドコメディーに注目だ。
安藤のほか戸塚純貴(24)、伊藤沙莉(22)、菅原永二(42)らが出演する。