織田信成、明智の末裔クリス・ペプラーと400年ぶり和解
2017年03月20日 13:31
芸能
武将・織田信長の末裔とされる織田との共演でクリスは「ついに決着の時がきたか…と思ったが、目を合わせることができない。織田さんから殺気が…」と硬い表情。クリスが明智の子孫と発覚してからの共演は初、ということでイベント当初はピリピリムード。イベントにはかつて織田信長の命で商人の交通、運輸、宿泊統制を担当し、豊臣秀吉から茶園の管理・運営を委任された上林家の末裔である「上林春松本店」代表上林秀敏氏も出席。「綾鷹」でもてなし、2人の対面を仲介した。
お茶を飲んでなごんだ2人は思わず笑顔になり和解。織田は「あらためてお茶の力はすごいと思った。こんなすぐに和解できるなんて」と笑顔。クリスも「今まで沸々してたものが消えた。お茶が引き合わせてくれた」と喜んだ。
報道陣からお茶だけに茶番劇?と指摘され、苦笑いを浮かべるも、クリスは「これからは友人として長い付き合いを」と歩み寄り、織田が「(今度は)反旗を翻さないようにお願いします」と頼み、会場の笑いを誘っていた。
また、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパンについて聞かれるとクリスは「野球は日本すごいですね」と語り、織田は「絶好調ですね。このままの勢いで準決勝もがんばって欲しい」とエールを送っていた。