中居正広　侍Ｊ敗退に悔しさにじませ…「明日やれば勝つかもしれません」

 【ＷＢＣ準決勝   日本１―２米国 （ 2017年3月21日    ドジャースタジアム ）】 「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務める中居正広（４４）はＴＢＳ系列で生中継された第４回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）決勝トーナメント準決勝・米国戦でも、ベンチサイドでナインに声援を送り続けた。 　ゲームセットの瞬間を見守り、「ベンチの中にいるメンバーはなかなか座ることもできず、去ることもできずというような…」と侍ジャパンメンバーの様子を伝えた中居。「今日の試合を見ていても、明日やれば勝つかもしれませんし、このタイミングで負けてしまったのかなと。残念ですね」と悔しさをにじませた。

　「助っ人外国人なんて言いますけど、きょうから撤廃してもいいぐらい、日本というチームは世界に通用するんだなと見せてくれたんではないか」とメジャーリーガーたちに正々堂々と立ち向かった侍ジャパンの健闘を称えた。