三代目JSB山下健二郎、ドラマ初主演作「恋愛っていいなと感じる作品」
2017年03月24日 00:00
芸能
![三代目JSB山下健二郎、ドラマ初主演作「恋愛っていいなと感じる作品」](/entertainment/news/2017/03/23/jpeg/20170323s00041000180000p_view.jpg)
「主演はなかなかできるものじゃないですし、もちろん緊張しました。“自分が引っ張っていかないといけないな”という気持ちが強かったのですが、現場の雰囲気が良くて“主役だから頑張らなきゃ”という気持ちが、いい意味で忘れられた。考えすぎちゃうと空回りしちゃうタイプなので、楽しい現場で和気あいあいとできました」
<山下が演じる主人公・幸助は、家事は得意だが仕事への意欲が低く、少し頼りない“三枚目”。初恋の相手に22年ぶりに再会してほれるが、思いを素直に伝えられずに空回りばかりする。だが、決める時は決める真っ直ぐで熱い性格の持ち主だ>
――幸助についての印象は?
「今回、役作りという点ではあまり苦労せずにできました。幸助が持っているものと、本来僕が持っているものが近かったからです。明るくて真っ直ぐな性格や、喋ることが好きな部分が似ているなと思いました」
――女優の本仮屋ユイカさんが演じる初恋相手の真子は、気が強いが仕事に真摯に向き合う女性。真子についての印象は?
「素敵です。気が強くて仕事もバリバリできる人っていいなと思う。自分のやるべきことを分かっていて真っ直ぐな人、僕は結構好きです」
――現実にいたら気になる存在のタイプ?
「はい。基本的には仕事に誠実な人、夢を持っている人って素敵だなと思います」
――本仮屋さんはどんな方ですか?
「初対面だったのですが、凄く気さくな方で仲良くさせていただいた。演技の部分では彼女からたくさん勉強させてもらった。子供の頃から演技をやっている方ですし、僕の経験値はまだまだですから。演技について素直にいろいろ聞きました。撮影を続けていくうちに自分自身なりに役のイメージがつかめて、2人の呼吸も合ってきたと感じました。後半に進むにつれて、凄くいい映像が撮れているのではないかと思います」
――普段プライベートの時間などにラブコメを見ますか?
「海外作品も含めて見ます。最近は忙しくて見ていませんが、映画もドラマも大好きなのでジャンル問わずいろいろ見ています」
――気になる異性がいたときはどのようにアタックしますか?
「仲良くなっちゃうタイプです。相手を意識しすぎて連絡が取れなくなったり、喋ることができなくなるタイプではないですね。ガンガン親しくなっていきます。素直に好意を見せます」
――主人公の幸助に似ている?
「幸助は鈍感な部分、抜けている部分がありますが、僕は結構敏感かも(笑い)。アンテナをしっかり張っているタイプです。同じようなシチュエーションがあったら、幸助は気づかないけど僕は気づきますね!そこは似ていないです」
――ストーリー全体の見どころを教えてください
「登場人物の男女がどうやってくっつくのかな…と気になる展開のラブコメは、どんな時代でも面白いと思います。親子でもカップルでも年齢問わず見られる作品。これから恋する人、恋している人も是非。恋愛っていいなと感じる作品だと思います」