亀梨和也、涙…駅伝で生まれた人間ドラマに「かっこいいなと思います」
2017年03月23日 21:16
芸能
その言葉に奮起した彼は翌年、見事たすきをつなぎリベンジ。解説者として見守っていた先輩は、懸命に頑張った後輩をねぎらい「おめでとう」と優しい笑顔を向けた。現在彼は、3年後の東京オリンピック出場を目指して自衛隊体育学校でマラソンを続けている。
スタジオでVTRを見ながら、そっと涙を拭う仕草を見せていた亀梨は、「アスリートの方たちって、本番の試合以外の時間のつらさというか…」と、苦しい時期にいる選手に思いを馳せ、「自分の中で、どん底にいるのかもしれないけれど、それをしっかりと乗り越えて、その時支えてくださった方たちに返すって、かっこいいなと思いますね…」と、噛みしめるように語った。
ゲストのヒロミ(52)も「今見てちょっとウルっときて、テレビだから今は我慢しちゃったりしてるけど、オンエア見てまた泣くしね」と言うと、劇団ひとり(40)も、「仲間って大事だな、と思うのは…」と語り出し、「あ、ごめんなさい、仲間関係なかった。おれ“ひとり”で頑張ってきたんだった」と笑いで締めくくった。