「西郷どん」黒木華が運命の女性役 「蒲田行進曲」トリオ共演も実現
2017年03月27日 11:06
芸能
瑛太は「鹿児島の血が入っておりまして、『篤姫』でロケ地におばあちゃんが見に来てくれて、おばあさんから“実は西郷さんの血が入っている”と聞いて感慨深かった。この役が来た時に、ああ、俺じゃないんだと思いましたが、大久保利通役をやらせていただくのは俳優人生にとっても大きなさだめだと思っています。1年2カ月、大変なこともありますが、今思えば、いい思い出ばかり。俳優にとってもステップアップできる記憶がある。俳優として次のステップに進みたい」と意気込んだ。
黒木は「大河は(『真田丸』に続き)2回目。今度は3番目の奥さんということで、最後まで生きてられると思いますので、精いっぱい頑張りたい。またご一緒したいと思っていた方ばかりなので、嬉し。糸が終わるまで、亮平さんを愛し続けたい」と話した。
「西郷どん」は林真理子氏(62)の小説が原作で、薩摩の下級武士の家に育った西郷が、藩主島津斉彬や勝海舟、坂本龍馬らと出会い、革命家となって維新を成し遂げる姿を描く。脚本は中園ミホ氏で、今夏に撮影開始予定。