鈴木亮平 願い叶った瑛太の大久保役「巡り合わせを感じた」
2017年03月27日 12:51
芸能
瑛太は同じ薩摩が舞台となる「篤姫」(2008年)以来の大河ドラマ出演。鈴木とは初共演となるが、「初共演なんですけど、お会いしたことがあるのは電車のホームで1人佇む鈴木亮平さんでした。こんなにホームで存在感がある方がいるのかと思ったことが記憶に新しい」とまさかの出会いを告白し、笑わせた。そこから久しぶりの再会だったというが、「撮影、もう続行していいんじゃないかと思うぐらい、安心感がある。一緒にお芝居していて、きっといろんなことが起きてくるというか、予定調和だけでない、今まで培ってきたものを思いっきり芝居でぶつけられるような関係性を築きあげていきたい」と“相棒”に信頼を寄せた。
同局の櫻井賢チーフプロデューサーは瑛太の起用について「瑛太さんをお迎えできたことは力強く思っています。(西郷と大久保は)太陽と月みたいな関係だったり、2人の個性の違いはいろいろな局面で出てくる。瑛太さんの俳優としての力強さだったり、説明できないぐらい、瑛太さんが大久保をやってくれたいいなという願いが届いたと思っています」と念願がかなっての起用だったことを強調した。