おそ松さん バイプレイヤーズ名脇役で実写化?4・1企画に反響

2017年04月02日 00:00

芸能

おそ松さん バイプレイヤーズ名脇役で実写化?4・1企画に反響
エイプリルフール企画でアニメ「おそ松さん」とコラボレーションした「バイプレイヤーズ」の名脇役(左から遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研)(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会 Photo By 提供写真
 昨年ブームを巻き起こしたテレビ東京のアニメ「おそ松さん」の30年後が名脇役で実写化?「おそ松さん」と、3月31日深夜に最終回を迎えた同局「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」(金曜深夜0・12)とのコラボレーションが1日、エイプリルフール企画として実施され、SNS上で反響を呼んだ。
 「バイプレイヤーズ」は遠藤憲一(55)大杉漣(65)田口トモロヲ(59)寺島進(53)松重豊(54)光石研(55)=アイウエオ順=の名脇役6人が“主演”。全員が本人役に扮し、共同生活を送るというストーリーの異色作。

 「おそ松さん」は2015年10月から半年間、同局の深夜枠で放送。ギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫氏の生誕80周年を記念し、代表作「おそ松くん」を27年ぶりにアニメ化。六つ子が大人に成長した姿を描き、それぞれ異なるキャラクターの1人に心を奪われ「推し松」と応援する女性ファンが続出した。

 「おそ松さん」の公式サイトは1日、六つ子のイラストが名脇役6人の写真に変更。タイトルも「ドラマ24『おそ松さん〜もしも6つ子が、もっともっと大人になったら〜』」に。おそ松役に大杉、カラ松役に寺島、チョロ松役に松重、一松役に遠藤、十四松役に田口、トド松役に光石がキャスティングされ、6人が「シェー!」ポーズを披露した。

 3月上旬に話題を集めたポスターに続くコラボ第2弾は、エイプリルフール企画。大杉は「えっ、エイプリルフールって何!?おそ松さんの実写やんないの?マジ?だってやったんだよ、バイプレイヤーズ6人で久しぶりの“シェー”って!!テレ東さん、この貸しは必ず返してもらいますからね。シェー!!!!」とコメントしている。

 「バイプレイヤーズ」はBSジャパンで2日スタート(日曜深夜0・00)。6月21日に発売されるDVD&Blu―rayBOXの先着購入者スペシャルノベルティーは「バイプレイヤーズ×おそ松さん」コラボステッカーに決定した。
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