「ひよっこ」第2話18・8% 初回からダウン、大台越えならず
2017年04月05日 10:05
芸能
東京五輪が開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く。“金の卵”が自らの殻を破り、成長していく波乱万丈青春記で、幸せな家族を取り戻す大冒険を繰り広げる。
朝ドラ96作目。脚本は「イグアナの娘」「最後から二番目の恋」などで知られる岡田惠和氏(58)によるオリジナル作品。朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」に続く3作目。演出は黒崎博、田中正の両氏。語り・増田明美。主題歌「若い広場」は桑田佳祐(61)が書き下ろした。9月30日まで全156話。
第2話は、時子(佐久間由衣)の就職先決定を待つみね子(有村架純)と三男(泉澤祐希)。時子は女優になるため、三男は三男坊で家を出て行くため、卒業後は東京で働く予定だが、みね子は茨城で農業をして暮らしていこうと思っていた。時子の就職先がラジオ工場に決まり、みね子は嬉しい半面さみしくもなる…という展開だった。