渡辺直美 得意の歌で苦戦、50回撮り直し「J−POPになっている」
2017年04月09日 13:16
芸能
役柄をイメージした特注の衣装で登場した渡辺は「可愛らしくて強くて理想の女性のアシマ役を演じました。歌を歌ったりと初めてのことがたくさんあったんですけど、初日にいろんな方から『最高でした』と言ってくださったので嬉しかったです」と満足気な表情を浮かべ、「自分が幼稚園に行く前にパンを食べながらトーマスを見ていたので、その中の世界に入れるということはありがたいことですね」と感慨深げに語った。また、歌に関して聞かれると「難しくて50回くらい撮りました」と告白。「歌ったままが流れるので監督が厳しくて『ちょっとJ−POPになっています』みたいなくだりが多かったですし、ちょっとでもクセを入れると『ダメです』って言われてすごく大変でした」と苦労を明かした。
会場には多くの子どもたちが詰めかけたが、自身はどんな子どもだったか聞かれると「スポーツ全般が得意でした」と言い、「小学生のときは休み時間になったらすぐ飛び出して、ブランコとかミニバスケをやったり、一輪車で坂を上ったり、バドミントンクラブに入っていたので学校終わりに1回家に帰って、ジャージに着替えて大人たちとバドミントンをやっていました」と意外な一面を明かした。
今回、新キャラクターが13台も登場するが、客席の子どもたちに新キャラの名前を覚えたか聞いた渡辺だったが、「フライングスコッツマン」や「フリーダ」の声に「フライングストックマン?フリーザ?」と自身が覚えていない様子で焦りの表情を浮かべ、「みんな映画を見てすぐに覚えられるんですね」と感心していた。