日曜劇場「小さな巨人」放送開始前に書籍化続々決定
2017年04月09日 17:00
芸能
「半沢直樹」、「下町ロケット」などを手掛けてきた伊與田英徳プロデューサーは「3冊も放送前に書籍化が決定することは、これまで僕が手がけてきたドラマの中では初めてのことです。色々な方向から期待されているんだと思うと、とても光栄に思います」と話し、同局の出版担当者も「漫画家の安宅十也さんに台本をお渡ししたところ、想定していた原稿枚数をはるかに超えたボリュームでネームが届きました。どの登場人物もとても魅力的に描いていただいて大変感動しました。安宅さんからはオリジナル脚本の力強いストーリーに引き込まれ、思わずどんどん筆が進んでしまって…と言っていただいて、とても嬉しく思いました。小説本では撮影現場に足を運んで取材していただき、ドラマの臨場感が伝わる仕上がりになりそうです」と口にした。
オリジナル作品の連続ドラマが放送前にこれほど幅広く書籍で展開されるのは異例。初回は16日、25分拡大して放送される。