有村架純ヒロイン「ひよっこ」第6話で初の大台突破20・1%
2017年04月10日 10:00
芸能
NHKの上田良一会長(67)は6日、定例会見を行い、今作について「胸に迫る、とてもいい朝ドラ」と自信を示した。
東京五輪が開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く。“金の卵”が自らの殻を破り、成長していく波乱万丈の青春記で、幸せな家族を取り戻す大冒険を繰り広げる。
朝ドラ通算96作目。脚本は「イグアナの娘」「最後から二番目の恋」などで知られる岡田惠和氏(58)によるオリジナル作品。朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」に続く3作目。演出は黒崎博、田中正の両氏。語りは元女子マラソンの増田明美さん(53)。主題歌「若い広場」は桑田佳祐(61)が書き下ろした。9月30日まで全156話。
第6話は、宗男(峯田和伸)や時子(佐久間由衣)たちも参加し、いよいよ谷田部家の稲刈りが始まる。就職のことで時子が母・君子(羽田美智子)とケンカをしたり、実(沢村一樹)の東京話を聞いたり、時子のことで三男(泉沢祐希)が宗男にからかわれたりしながら、稲刈りは進んでいく。実は思いを込めながら稲を刈る。その姿を眺めながら、この楽しい時間がずっと続いてほしいと、みね子(有村)は願う…という展開だった。