宝塚歌劇団103期生 笑顔を絶やさず恒例のラインダンス
2017年04月12日 14:29
芸能
同公演は雪組トップスター早霧(さぎり)せいな&咲妃(さきひ)みゆのサヨナラ公演としても注目の舞台。演出の中村一徳氏は「トップスターを送り出す一方で、新しいタカラジェンヌが誕生する。彼女たちが素晴らしいメンバーになることを願って大輪の花が力強く咲くイメージ」で演出した。
首席入団の花束(はなたば)ゆめは「思っていたよりも緊張していましたが、雪組の上級生の皆さんが手拍子をしてくださり、いつもよりうまくできたと思います」と笑顔。瑠璃花夏(るり・はなか)も「同期で同じ舞台に立てる最初で最後の機会なので1回、1回を大切にしたい」と息を弾ませた。
同公演は5月29日まで。東京公演は6月16日〜7月23日。