キムタク「無限の住人」カンヌ特別招待 ソロ第1作「本当に感謝」
2017年04月14日 05:30
芸能
出演作が公式選出されるのは「2046」以来。邦画、主演作での参加は初めて。三池監督は15年の「極道大戦争」以来2年ぶり6本目となる。
「無限の住人」は沙村広明氏の同名人気コミックが原作。不老不死の侍・万次が両親を殺された少女・凜のために剣客集団と熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げる物語。主題歌は“サムライ・ギタリスト”と呼ばれる世界的ギタリストのMIYAVI(35)が手掛けている。原作は22カ国で出版されるなど、国際的な人気も高い。
木村は「今回の知らせを、三池監督から直接電話で聞けた時には本当にうれしかったです!」と興奮。「海外の方がどう受け取ってくださるのかが、とても興味深いですが、“ひとつの作品”として招待していただけることに本当に感謝します」としている。三池監督は「不死身の男=万次(木村拓哉)がカンヌから世界に飛び立つことになりました。最高です。ありがとう」と喜んでいる。