「警視庁・捜査一課長」第2シーズンも14・5%の好発進

2017年04月14日 10:51

芸能

「警視庁・捜査一課長」第2シーズンも14・5%の好発進
テレビ朝日「警視庁・捜査一課長」主演の内藤剛志 Photo By スポニチ
 内藤剛(61)が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁・捜査一課長」(木曜後8・00)が13日に2時間スペシャルでスタートし、初回平均視聴率が14・5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが14日、分かった。
 同作は12年から2時間ドラマ枠「土曜ワイド」でシリーズがスタートし、全5作放送され、16年4月クールに連続ドラマ化された人気刑事ドラマの連続ドラマ第2弾。内藤演じる400人超の刑事たちを統括する捜査一課長・大岩純一らの活躍を描く。出演は内藤のほか、田中圭(32)、斉藤由貴(50)、金田明夫(62)、鈴木裕樹(33)ら。

 初回の2時間スペシャルは、10年前に大岩が担当した事件で服役していた静江(渡辺えり)が出所後に突然、再審請求し、えん罪を主張し、大岩はマスコミに責任を追及されることになる。そんな中、“女性初の総理候補”との呼び声も高い国会議員・玲子(国生さゆり)の私設秘書・加代が殺害される事件が発生。現場から所持品は消えていたが、防犯カメラ映像により、加代は殺される直前までバッグとデパートの袋を持っていたことが発覚。加代の携帯電話の位置情報から、バッグが青梅・御岳山の山頂で見つかる。その中から、10年前に静江が川に捨てたと供述し、今回の事件でも使われた凶器が出てきて…という展開だった。
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