市原隼人、“捕食動画”で役作り 出演シーンは「カットが多い」と嘆きも
2017年04月19日 19:57
芸能
万次を恨んでいる、残虐非道な男・尸良(しら)を演じた市原は、役柄について「ハイエナのような人間」と紹介。気持ちを作るために撮影前は「毎日毎日、ハイエナが生きたまま獲物を捕食する動画を観た。現場では全てをさらけ出したかったので叫んでボルテージをあげた」と明かした。
しかし、自身の出演するシーンは「カットしている部分が多いですよ…」と嘆き、三池監督を苦笑させた。また、万次に襲いかかる刺客・乙橘槇絵(おとのたちばな まきえ)に扮した戸田は「飛び蹴りが快感でした」とにっこり。
刺客集団の統主・天津影久(あのつ かげひさ)役で初の悪役を務めた福士は「監督から言われた『美しさと暴力的』を意識して演じた。万次と剣を交えるシーンは、それまでを意識していたことがブッ飛ぶくらいのことが起きました。木村さんが引っ張ってくれましたね」と振り返った。